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蔵王温泉の効能と適応症
効能 蔵王温泉 の特徴 |
【泉質】 酸性・含鉄・硫黄・アルミニウム・硫酸塩・塩化物温泉 【特長】PH1.55の非常に強い酸性 |
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適応症 | 温泉が 効く 疾患 および 症状 | きりきず、やけど、慢性皮膚病(アトピー)、虚弱児童、 慢性婦人病、月経障害、糖尿病、高血圧症、動脈硬化症、 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、 病後回復期、疲労回復、健康増進。 特に女性には美白・美肌。 |
入浴を 控えた 方が いい疾患 および 症状 | 皮膚・粘膜の過敏な人、特に光線過敏症の人。 高齢者の皮膚乾燥症、急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期) |
正しい温泉の入り方
●かけ湯
湯船に入る前は、かけ湯をしましょう。
心臓から遠い、足、ひざ、おなか、腕、肩じゅんじゅんに温かい お湯をかけて血管を拡張しましょう。
健康な方でも、いきなり入るのは負担が大きいでしょう。
●血液を温める
温泉の場合は血の巡がよくなるように、血液を温めるように入りましょう。
●せっけん
蔵王温泉の泉質は強い酸性ですので、せっけんが使えません。温泉の成分によって泡がた
ちません。
体や髪を洗うときはシャワーのお湯をお使い下さい。
●浸透するまで
温泉から上がったら水滴をふき取るぐらいの軽さでふきましょう。
温泉成分が2~3時間かけて浸透していきます。
※お肌の弱い方は、シャワーのお湯で流したほうがいい場合もありますので体質等に合わせてください。
●朝温泉
普段の休日は昼頃まで寝ている人でも、旅先では不思議と朝早 く目覚めてしまうことはありませんか。
そんなときは朝温泉に入ってみませんか。
1日がゆったりした気持ちで過ごせることでしょう。